8月28日 一切経山(1949m) 東吾妻山(1975m)
山頂で小休止をし、次の東吾妻山に向かいます。
まずは酸ガ平の分岐まで戻りAM8:40、木道の道を酸ガ平〜鎌沼へと向かいます。
鎌沼畔まで来るとさらに青空が広がり、強い日差しが照りつけますが、
湖面を渡ってくるさわやかな風で汗を拭うことがありませんでした。
鎌沼を半周ほど歩くと鎌沼からはなれ姥ヶ原の湿原になります。
花は相変わらず、エゾリンドウやアキノキリンソウくらいですが、
チングルマの果穂と咲き残りが見られました。
AM6:30 浄土平ビジターセンター裏から歩き始めます。
活火山の一切経山は赤茶けた岩礫が印象的です。
中腹の大穴火口(八幡焼噴火口)からはゴーゴーと音を立てながら
噴煙が上がっています。
大穴付近では有毒な火山性ガスとのことで、地図に載っている直登の道が
閉鎖され、酸ガ平経由の道のみが通行可能となっています。
浄土平湿原のエゾリンドウ・ウメバチソウ・アキノキリンソウを見ながら進み
姥ヶ原との分岐を右に折れ酸ガ平に向かいます。
徐々に高度を上げますが、急登がなくとても歩きやすいです。
一切経山を右に見ながら灌木の道を進み、傾斜が無くなり
木道の道になると酸ガ平の分岐に着きます。 AM7:10
広い山頂は360度の展望とのことですが、雲が多く遠望が利きません。
周りの東吾妻山・前大巓・家形山・くらいで、西吾妻山へ続く稜線はみな
雲に覆われていました。
ただ、楽しみにしていた家形山との鞍部にある五色沼が綺麗に見ることが
出来てよかった〜!
※吾妻の瞳の別名がある五色沼のコバルトブルーは、息をのむほどの
美しさだ。しかし晴天でないとその神秘的な青を見ることができない。
とのことです。(って、ヤマケイのガイド本より引用)
28日(日)は、一昨年 急な雷雨に見舞われ途中敗退した
一切経山 東吾妻山 のリベンジをしてきました。
今回の山行ベースとなる浄土平は家から片道330kmほど
天気の安定した午前中に歩こうと、前夜に浄土平駐車場に入りました。
27日、仕事を早めに切り上げ、支度を済ませて松井田妙義IC.から
上信越道に乗りました。
途中で夕食を済ませ、関越道〜北関東道〜東北道と走りました。
福島西IC.で降り高湯温泉経由で霧で視界10mほどの磐梯吾妻スカ―ライン
を走り、浄土平Pに着いたのが日付の変わる少し前でした。
夕食に少し時間を掛けたものの、5時間のドライブは少々キツカッタ!
浄土平には既に4〜5台の車がありました。
中腹での霧もスッカリと取れ、空には天の川が見えていました。
夜間照明の付いたトイレで用を足し、シュラフにもぐり込みました(グ〜!)
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浄土平駐車場 〜 酸ガ平 〜 一切経山 〜 酸ガ平 〜鎌沼 〜 姥ヶ原 〜 東吾妻山 〜 姥ヶ原 〜 浄土平P
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AM5:00 寒さと駐車場に入る車の音で目が覚めました。
日の出が近く外に出ると東の空が赤く焼けています。 一切経の頭と東吾妻山にはガスが掛かっていましたが、青空も見られまずまずの天気です!
お湯を沸かし暖かいカップ蕎麦とコンビニのおにぎりで朝食 ゆっくりと準備を済ませ歩き出しのころにはかなりの青空が広がってくれました。
●今回見ることが出来た花は秋の花が主でした。 あまり種類はありませんでしたが、 エゾリンドウはいまが一番の盛りでした!
エゾリンドウ アキノキリンソウ チングルマ ウメバチソウ ヤマハハコ オヤマノリンドウ の花
また、シラタマ クロマメ コケモモ アカモノ マイヅルソウ などの実と チングルマ の果穂
▲セフコの森さんご夫婦と(東吾妻山山頂)
姥ヶ原からは浄土平への最短の道を下りました。 こちらのコースは展望はいま一つでしたが、今回一番のエゾリンドウを見ながらの歩きです。
他にもヤマハハコをはじめ、沢山のアカモノ・クロマメ・シラタマなどの実を楽しみながら下山できました。
PM0:05 浄土平に戻りました。
広〜い浄土平の駐車場 朝は10台前後の車しか見られませんでしたが、戻ってみると駐車場に入りきれない車が道路にまで溢れている状態でした。
震災復興?で福島県内の有料観光道路が無料開放、さらに浄土平の駐車料金も無料とのことが影響しているのでしょうか?
なんせ、磐梯吾妻スカイラインの通行料が¥1,570. 浄土平駐車料金が¥410. この金額はちょっと魅力ですよね!
AM9:55 東吾妻山頂です。
ここで思いも掛けない出来事が・・・
広い山頂は沢山の人で賑わっていましたが、
取りあえず山頂標識にと近ずくと、一組のご夫婦が記念撮影中でした。
背丈雰囲気からひょっとして? と思い声掛けをしたところ
なんと 新潟のセフコの森さんご夫婦 でした!
セフコさんとは08年の弥彦山雪割草オフでご一緒し、
それを機にHPの相互リンクでお付き合いいただいている仲でした。
取りあえず4人で記念撮影、そして昼飯をご一緒していただきました。
いろいろな話をしながらの昼飯はとても楽しかったです!
AM10:40 下山です。 セフコさんもこれから鎌沼まで行かれるとのことで
姥ヶ原までご一緒しました。 降りたった姥ヶ原分岐で挨拶をかわし、
セフコさんご夫婦とお別れしました。 (お世話様でした!)
▲2000mにも満たない山でもハイマツ帯なんですね!
▲山頂はこの先です
やがて姥ヶ原の十字路に着きます。 右に谷地平、左に浄土平の分岐を直進します。
分岐からわずかの所に 東吾妻山姥ヶ原登山口の標識がありました。
今までの明るい湿原の歩きから、コメツガやオオシラビソの樹林の登山道に変わります。
大きな石ゴロでやや急な道は風がなくとても暑かったです。 それでも今回最後の登りと頑張ること35分くらいでしょうか?
いきなり樹林から抜け、山頂直下の明るいハイマツ帯に飛び出します。そしてわずかで広い東吾妻山頂に着きました。
▲姥ヶ原の木道を東吾妻山に向かいます
▲鎌沼から離れ姥ヶ原に向かいます
▲避難小屋を後に酸ガ平を歩きます
▲山頂から見下ろす五色沼と家形山
▲山頂から東吾妻山と前大巓
▲一切経山頂の標柱と三角点
▲山頂付近は荒涼とした火山礫
▲左前に広がる前大巓の稜線
▲正面に緩やかな山頂の一切経が広がります
展望所(?)からは正面にこれから登る一切経の荒涼とした山頂部と、
そこからつながる前大巓の緩やかな稜線が左に伸びています。
また登ってきた道を振り返ると、避難小屋・酸ガ平の湿原・鎌沼。と
東吾妻山が緩やかに広がっています。
ここから山頂への道は火山礫で森林限界、
また急登もなく展望を楽しみながらの快適な歩きになります。
直下で小ピークを右に巻きひと登りで一切経山頂に着きました。 AM7:50
▲酸が平避難小屋と公衆トイレ
▲解放感広がる酸ガ平の湿原
▲一切経山に向かいます
▲酸ガ平の分岐
酸ガ平分岐から一切経山の登りになります。
わずかで酸ガ平避難小屋に着きますが、公衆トイレも設置されとても快適に使えそうな小屋でした。
避難小屋からは少々ガレた急登になりますが、ひと踏んばりで中腹の展望所(?)に着きます。
▲久々の青空は気持ちがいいです!
▲浄土平から噴煙あげる一切経山
▲久々の青空は気持ちいいです〜!
▲東吾妻山を見ながら鎌沼畔を歩きます
▲酸ガ平・鎌沼と緩やかに広がる東吾妻山
▲ガレの急登
▲高度を上げると鎌沼も広がってきます
▲避難小屋を見下ろす
▲大穴火口の南西を巻き酸ガ平に進みます